サーバーソフトウェア選び
いろんなソフトがあるようですが、今回はGitBucketというソフトウェアを使ってみました。GitHubのクローンのようなものです。日本の方が作られているとのこと。
ダウンロード
####GitBucket本体 https://github.com/takezoe/gitbucket/releases このサイトの、warファイルをDLします。
Java(JRE)
このソフトはJavaで実行するので、JREが必要です。
起動方法
基本的にはbatファイルを作成して起動するのがいいと思います。
warファイルがデスクトップに有ることを前提として、
- デスクトップ右クリック
- 新規作成→テキスト
- ファイル名を「好きな名前.bat」となるようにする。
- そして、そのファイルを右クリックして編集。
ファイルの中に、
java -jar gitbucket.war
と書いて、保存して終了する。
そして、その生成したbatファイルをダブルクリックすると起動出来ます。
操作方法
起動ができたら、その端末のブラウザから http://localhost:8080 へアクセスします。 UIはまさにGithubなので使い慣れていれば安心です。
その他のPCからは、 http://192.168.XXX.XXX:8080 と、IPアドレスを指定してあげます。
開けない場合はファイアウォールから許可してください。
初期設定
初めて起動した時は、アカウントを作ることはできないので ID:root PW:root と入力してログインします。
その後、右上のスパナマークをクリックして、System Settingsへ移動すれば、ユーザーを作れるようにしたりすることができます。
ログインはメールアドレスではなく、IDでのログインとなります。
ポートについて
さすがにポートが8080だと都合が悪い場合もあると思うので、ポートの変更方法について
batファイルのgitbucket.warの最後にスペースを開けて
--port=80
などと追記することで、設定できます。
最後に
かなり簡単にGitのサーバーを実装することが出来ました。 warファイルはJavaなので、LinuxでもMacでも簡単にインストールできると思います。 内容に、誤字や不備があればコメントいただけると幸いです。
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