2017年5月13日土曜日

ATtiny85にArduinoで書き込んでみた

環境

自分はMacOSX10.11.3でArduino1.0.5を使っています。 もちろんWindowsでも出来るはずです!

普段は1.6.xを使っているのですが、自分の環境では手順1で引っかかってしまったので、1.0.5を使っています。 Arduino1.0.5はここでDLできます。 https://www.arduino.cc/en/Main/OldSoftwareReleases#1.0.x

手順

  1. ArduinoIDEの準備をする
  2. ArduinoにArduinoISPを書き込む
  3. いい感じに配線する
  4. 書き込む

1.ArduinoIDEの準備をする

http://make.kosakalab.com/make/electronic-work/arduino-ide-arduinoisp/ こちらのページの

ATmega/ATtiny記述ファイルアーカイブ

から、hardware.zipをDLします。 そして、自分の標準のフォルダ(Arduinoフォルダ)に解凍したものを入れます。

そしてArduinoIDEを起動します(この時点で起動していた場合は再起動させてください)。 ツールのマイコンボードの中にATtinyなどが追加されていればOKです。

2.ArduinoにArduinoISPを書き込む

Arduinoのツールバーのファイルの中の、スケッチの例の中にあるArduinoISPをクリックします。 するとソースが表示されるので、それをArduinoに書き込んでください。

3.いい感じに配線する

こんな感じです

さっきのページにも配線図はありますが、書き込むだけの装置なら正直これだけで十分です。(テストするなら話は別)

4.書き込む

ソースコードが書けたら、先ほどの配線をしたArduinoを接続します。 そして、ArduinoIDEのツールの中の マイコンボードをATtiny85に 書き込み装置をArduino as ISPに設定します。

そして、いざ書き込み! 普通に書き込みボタンを押します。 エラーが出ることが結構ありますが、案外書き込めてます。 試してみてください!

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