さて、Twitterを見てる人は知ってるかも知れませんが僕はCH◯NITHMのスライダーを作ってます。
少し前はシミュレーターも作ってましたが面倒くさくなったのでkb10uy氏のSeaurchinをお借りしてます。
今回作ったスライダーの仕組みとか、これからの方針とか、その辺りを書きたいな〜と思いつつ最初の部分を書いてます。
始まり
事の発端は友達でした。
僕は田舎に住んでいたんですが、友達がウニがやりてえ!って言うので車で1時間掛けて行ったんです。そしたら自分がドハマリしました。
しかし当時僕の住んでる市にはCH◯NITHMなんて無くて(リフレクビートとかユビとか弐寺はあった)悲しい状態だったのですが、何を血迷ったのか無ければ作ればいいじゃない!と自作に取り掛かり始めました。
まずアクリル板に手を出しました。
それっぽいのが出来そうだったからです。
今考えても一番適してる素材だと思います。
結局300mm x 450mmのアクリル板を長い方向に3枚に切って重ねることでいい感じにしました。
触った感じはかなり近いと思います。
センサー
スライダーはタッチパネルなので何かしらのセンサーを付ける必要がありました。
色々検討した結果、自分は赤外線遮断方式を採用することにしました。
一番のメリットは、タッチした感じが本家に近く、手袋でも反応する事です。
デメリットは上下の判定が出来ないことですかね。
このあたり詳しくまとめたページを作ってあるので興味がある方は是非。
これで設計が大体固まったので作業を進めるんですが、なんといっても田舎。
部品を注文して届くまでに時間がかかるのと、1回辺り500円の送料がかかるのです。
悪戦苦闘しながらなんだかんだ作った結果が、
こんな感じです。
ソフトウェア
スライダーが完成した辺りからシミュ作るのむずくね???ってなってきます。
susの解析は作ったもののレンダリングを放置してます...
まあ結局互換的にもあるもの使ったほうがいいよね的な理論でkb10uy氏のSeaurchinに対応するためのコンバータを書いて遊んでます。
AIR系判定が付いてないですが
こんな風に遊べます。
創作譜面が遊べるのでめちゃ楽しいです。(映像が下手なのが画面が小さすぎて手が動かなかったから)
まあCH◯NITHMをしたことがある人はわかると思いますが、映像の通りプレイ中はスライダーなんて見ません。
Seaurchinが対応してないのでスライダーを光らせてないですが、正直十分です。。。
かなり苦労して部品を作ったのに結局光らせないで遊んでるのなんだか...
最後に
もし、自分も作りたい!って方がいらっしゃいましたら、そこそこの覚悟を持ってやってみてください。
是非とも新しいスライダーを作り上げてほしいですね...!
プレイするだけなら光らせる機能は必要ないです。ほんと。
本当に最後になりますが、この度(前と比べて)都会に引っ越しました。
なんと引っ越す5日前に常々入れてくれと言っていた近所のゲーセンにCH◯NITHMが導入されました。
なんでこんなに運が無いんだ...と思いつつ引っ越した先でこの記事を書いてます。(向こうではめっちゃCH◯NITHMが流行ってるらしい)
こんな適当な僕ですが、スライダー第二弾を計画してます。
次は(光らせる機能ももちろん付けて)手袋にも上下判定にも対応できたらなぁ...と計画してるので、また何か出来たら記事を書きたいですね...
というわけで締め方が分からなくなってしまいましたが、今回の記事はこんな感じで終わらせていただきたいと思います。
最後まで読んでいただいてありがとうございました!
【宣伝枠】
締めたばっかりなのに速攻宣伝で申し訳ないんですが、Twitterのフォローをバックアップするサービスやってます。
17年の夏ごろからTwitterのアカウント凍結が相次いでるのでその予防になれば幸いです。