2017年12月20日水曜日

CH◯NITHMのシミュレーターを作ったお話

こんにちは。水珈琲です。ごっちゃんです。

さて、Twitterを見てる人は知ってるかも知れませんが僕はCH◯NITHMのスライダーを作ってます。
少し前はシミュレーターも作ってましたが面倒くさくなったのでkb10uy氏のSeaurchinをお借りしてます。

今回作ったスライダーの仕組みとか、これからの方針とか、その辺りを書きたいな〜と思いつつ最初の部分を書いてます。


始まり


事の発端は友達でした。
僕は田舎に住んでいたんですが、友達がウニがやりてえ!って言うので車で1時間掛けて行ったんです。そしたら自分がドハマリしました。

しかし当時僕の住んでる市にはCH◯NITHMなんて無くて(リフレクビートとかユビとか弐寺はあった)悲しい状態だったのですが、何を血迷ったのか無ければ作ればいいじゃない!と自作に取り掛かり始めました。

まずアクリル板に手を出しました。
それっぽいのが出来そうだったからです。
今考えても一番適してる素材だと思います。

結局300mm x 450mmのアクリル板を長い方向に3枚に切って重ねることでいい感じにしました。
触った感じはかなり近いと思います。


センサー


スライダーはタッチパネルなので何かしらのセンサーを付ける必要がありました。
色々検討した結果、自分は赤外線遮断方式を採用することにしました。
一番のメリットは、タッチした感じが本家に近く、手袋でも反応する事です。
デメリットは上下の判定が出来ないことですかね。

このあたり詳しくまとめたページを作ってあるので興味がある方は是非。

これで設計が大体固まったので作業を進めるんですが、なんといっても田舎。
部品を注文して届くまでに時間がかかるのと、1回辺り500円の送料がかかるのです。

悪戦苦闘しながらなんだかんだ作った結果が、
こんな感じです。


ソフトウェア


スライダーが完成した辺りからシミュ作るのむずくね???ってなってきます。
susの解析は作ったもののレンダリングを放置してます...

まあ結局互換的にもあるもの使ったほうがいいよね的な理論でkb10uy氏のSeaurchinに対応するためのコンバータを書いて遊んでます。

AIR系判定が付いてないですが
こんな風に遊べます。

創作譜面が遊べるのでめちゃ楽しいです。(映像が下手なのが画面が小さすぎて手が動かなかったから)

まあCH◯NITHMをしたことがある人はわかると思いますが、映像の通りプレイ中はスライダーなんて見ません。
Seaurchinが対応してないのでスライダーを光らせてないですが、正直十分です。。。
かなり苦労して部品を作ったのに結局光らせないで遊んでるのなんだか...


最後に


もし、自分も作りたい!って方がいらっしゃいましたら、そこそこの覚悟を持ってやってみてください。
是非とも新しいスライダーを作り上げてほしいですね...!
プレイするだけなら光らせる機能は必要ないです。ほんと。

本当に最後になりますが、この度(前と比べて)都会に引っ越しました。
なんと引っ越す5日前に常々入れてくれと言っていた近所のゲーセンにCH◯NITHMが導入されました。
なんでこんなに運が無いんだ...と思いつつ引っ越した先でこの記事を書いてます。(向こうではめっちゃCH◯NITHMが流行ってるらしい)

こんな適当な僕ですが、スライダー第二弾を計画してます。
次は(光らせる機能ももちろん付けて)手袋にも上下判定にも対応できたらなぁ...と計画してるので、また何か出来たら記事を書きたいですね...

というわけで締め方が分からなくなってしまいましたが、今回の記事はこんな感じで終わらせていただきたいと思います。
最後まで読んでいただいてありがとうございました!



【宣伝枠】
締めたばっかりなのに速攻宣伝で申し訳ないんですが、Twitterのフォローをバックアップするサービスやってます。
17年の夏ごろからTwitterのアカウント凍結が相次いでるのでその予防になれば幸いです。

2017年12月19日火曜日

Cent OS7でBitZenyマイニング環境インストール

こんにちは。
BitZenyのマイニング機を増やしてます。

今回は1発でインストールする方法をまとめていきます。
全てrootユーザでの実行を想定しています。
環境に応じてsudoを付与してあげて下さい。



yum install git wget curl autoconf libcurl-devel jansson-devel openssl openssl-devel gcc gawk automake libtool
git clone https://github.com/bitzeny/cpuminer.git
cd cpuminer
./autogen.sh
./configure CLFLAGS=" -Ofast -flto -march=native"
make
make install

2017年12月17日日曜日

Bitzenyマイニング覚書

こんちは。水珈琲です。

なんかTwitterでCPUで掘れるBitzenyってのが流行ってるので色々やってます。
あいにく価値が上がってからのマイニングなのであれなんですが出来る限り効率アップを目指してます。

HTは使うべきか

先駆者さんの検証では

Windowsは無効の方が若干早い。Linuxは有効の方が若干早い。

らしいです。
うちの環境(Linux)で試しに無効にしてみましたが確かに遅くなりました。

ので、まあ...両方試して早い方でいいんじゃないですかね。

プールは使うべきか、プールはどれが良い

基本的に使うべきです。
1人だと効率が悪すぎます。
ただ、見つけた時には沢山のBitzenyが手に入るというメリットもあります。ごく稀ですが。
プールの選び方は、大規模なプールだと数分毎に誰かが見つけるので頻繁に手に入ります。ただし、皆で分けるので1度にもらえる量は少しになってしまいます。
小規模なプールだと、頻度は数時間に1度程度ですが、1度見つかるとそこそこの量が手に入ります。

個人的にはがっつり手に入るのが気持ち良い気がするので小規模プールを使ってますが、好みで選んで大丈夫だと思います。

採掘機は何が良い

手元にある機材で少し試しました。
Xeon2枚積んだラックサーバーも試してはみました。

R120b-1(ラック鯖) Xeon-E5630(2CPU8C16T(合計)) 4kH/s 215W
ThinkPad X230 i5-3320m(1CPU2C4T) 1.2kH/s 20W(画面最小輝度/バッテリー抜き)
MacbookPro MF839J/A i5-5257U(1CPU2C4T) 1.2kH/s 30W (画面最小輝度)
自作PC A10-7890K(1CPU2C4T) 1.6kH/s 150W


...電力消費量を見るとThinkPadを4台動かして80Wで4.8kH/s掘る方が圧倒的に高コスパなのでは...

思いの外、新しいノートパソコンは掘れます。(新しいと言っても3世代モバイルCore iシリーズとかで十分ですが)
きちんと冷却してメンテナンスするならば、ノートパソコンで掘るのはかなりありだと思います。
(故障率を計算に入れてないので鵜呑みにするのは良くないですが)

最後に

なんか思った事があれば追記します。。。
その辺に転がってるPCで掘れる仮想通貨はなかなか貴重なのでこれからも続く...?かも?

面白い通貨なので是非掘ってみたら良いと思います。
デスクトップPCで24時間30日掘ると電気代が数千円上がるので気をつけて下さいね。