こんにちは。みずこーひーと言います。
いきなりですが、
少し前にCHUNITHMのスライダーを自作したんですが、あまりに低クオリティで個人的に納得行かなかったので2代目を作ろうと思い、少しずつ計画していました。
この度ようやくまとまってきたので、制作を開始する事にしました。
前回のスライダーとは打って変わって最終的に簡単な筐体まで作ろうと思っています。
作業を生放送したり、進捗をブログにあげたりと今回はオープンに作っていきたいです。
尚、このブログでは前回作ったものをgen1、今回作るものをgen2と表記します。
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プロジェクトの流れ
- パーツ選定&テスト
- 基板設計&基板作成
- パーツ取り付け
- コーディング
- 筐体組み立て
と言った感じになると思います。
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スライダーの仕組み
私の作るスライダーはgen1、gen2の両方を赤外線遮断方式で作っています。
アーケードゲームだと、REFLEC BEAT等と同じ仕組みです。
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1. パーツ選定&テスト
ここで一番大切なのはセンサーの高さを如何に低くするか、です。
gen1はごく一般的な5mmφの赤外線LEDとフォトトランジスタを使っていたので、結構プレイしづらい物になっていました。
赤外線LEDの方も、表面実装部品にして出来る限り高さを抑える設計にする予定です。
そのテストをするのが最初にすることになります。
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2. 基板設計&基板作成
続いて、基板を作っていきます。
スライダーの長さ(約45cm)の基板を手に入れるのはかなり難しいもので、外部に発注してしまうと凄い金額になってしまいます。
そこでレーザープリンタを用いたエッチングをして、簡単なプリント基板を作ろうと考えています。
作り方は省略しますが、安くである程度の精度で基板が作れるので、結構重宝しています。
ここで作るパーツは大体下の図通り、6つに分かれています。
出来る限り機能毎に分けたいなーって感じです。
ちなみに、スライダー部は上ははみ出さないようにしないといけませんが、下は機械に埋め込んじゃうのでそれなりに余裕あります。
なのでトランジスタアレイでなく普通のトランジスタを使うかもしれません。この辺の調整をここで纏めたいです。
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3. パーツ取り付け
まあ...はんだ付けですね。
ハンダゴテはHAKKOを使いましょうね。圧倒的に持ちが良いです。
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4. コーディング
とりあえず一通り基板が完成した所でコーディングをする予定です。
随時、動作テストはしていきますが、筐体に埋め込んでしまうと面倒くさい部分が色々あるのでここできちんと動く状態に持っていっておきたいですね。
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5. 筐体組み立て
最後に筐体としての組み立てです。
家に"出荷時点で"3フレーム位送れるバグのあるテレビがあるんですがそのテレビがちょうど32インチでCHUNITHMと同じなんでそれを使います(一時的に直す裏技がある)
筐体は
大体こんなイメージです。上のカバーとかは付けません。
お金を入れるのは気まぐれで付けるかもくらいですね。
中にデスクトップPCを置いておきます。スペック的にはSeaurchinがちゃんと動く程度です。A10-7890Kの10GBです。
ちなみに筐体自体は木製です。原材料が安いので...
四角にしっかりとした支柱を立てて薄い板を付けていく感じの予定です。ハリボテですね。
但し、台及びスライダーは安定性が命なのでそれなりにしっかりした支柱にします。
あと筺体下が斜めになっていないので、空洞を空けて足を入れられるようにするつもりです。
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最後に
勢い良く書きなぐりましたがまあこんな感じでつくってみますって話です。
いろいろすることが立て込んでるので時間がかかりそうですがのんびりやってみたいと思います。